++松竹"やりますぅ。"ライブinど真ん中@大阪++

1周年記念おめでとうございます、この東京生まれライブも大阪出張です。
そしてわたくしとaYaも大阪出張です。
関係ないですがずっと「Aちゃん」で私の友達を書いてましたが
彼女がHNとしている「aYa」に今後は変えたいと思います。
実際は「ちゃん」付けなんてしたことなくて気持ち悪いので。(爆)

大阪はなんば、道頓堀かに道楽のすぐそば「ミナミのど真ん中ホール」。
2月の大阪レポにも書いた気がしますが、吉本のNGKホールとは大違いの
パチンコ屋の上にあるハコでの(ホールとは言いがたい)ライブです。

アメザリ単独で知り合ったミカちゃんとホール前で落ち合い
チケを渡しがてらエレベーターでロビーと呼ばれる場所へ。
18時半(開場)ちょうどについたら、すでにみなさん並んでいて
30番台後半だった私達は列に混ぜてもらう状態でした。

たぶん150から200番くらいまである整理番号なのでかなり早いほうで、
会場内自由席なのでうまいこと2列目に滑りこめました。

つか、前列に関東陣率高すぎ。(笑)
知ってる顔ばっかりでaYaと苦笑でございました。

で、19時過ぎに開演。

MCはアメザリで順にメンバーを紹介します。
一番若い「いち・もく・さん」をオチにした後
このライブの説明なんかをしていました。

東京松竹のライブでは結成2年のいちもくさんと
8年のアメザリが同じ舞台に出るのは普通ですが
大阪ではもっと厳しくて、同じ舞台に立つなんてありえないことなんです。
きちんとレベル別のライブ(勝ち抜きだったりしますが)を超えて
初めて一緒の舞台に立つことが出来ます。

しかも一緒の舞台とは言ってもアメザリが司会で若手がネタ見せみたいな。

だから新米のいちもくさんが「ど真ん中ホール」につるっと(笑)
出ているのはすごいことらしいです。

さて、前回東京のこのライブで「やりまっするぅ〜!」というのが
サブイということが発覚し(笑)問題になっていたのですが
今回ももちろん大阪のお客さんにやってもらいました。

最初はミラール。
今年1月に東京でやったネタと同じでした。
好きなイベントは沢山ある〜という導入から遠足(山登り?)の漫才でした。
テンション上がってるのか終始落ちつきのない2人でした。

お次はヴェートーベン。あれ?こっちが先だったかも。どっちでもいいや。(爆)
こちらも3月の東京でやったコンビ愛のネタでした。
ま、新ネタですべるより安定したネタってとこでしょうか。
この人達もテンション高くてアドリブの度がすぎているようでした。

そしていち・もく・さん。
こちらも3月のライブでやった「広島をアピール」するネタ。
ボケの久保田君が広島出身なんでね。

なんかねー、ネタが既存だからそんなに笑えませんでした。
めっちゃくちゃ好きなネタなら何度見ても面白いですけれども
そんなに面白くないネタでオチまで知ってるとねぇ。(苦笑)

1回目の企画は川柳の達人。
司会の柳さんとオバドラ緒方さんがランダムに選んだ3人に
五七五をそれぞれ言ってもらいその川柳の意味を言ってもらうもの。
詳細は1月のライブレポ見て下さい。(爆)

突発的な組み合わせを笑うものなのでそれなりの面白さでした。

またネタに戻りオバドラ。
こちらも2月に東京でやって最近はよく見るネタ「困っていること」でした。
さすがに落ちついてポイントポイントで笑わせてました。
このネタは私も好きなので見ていて楽しかったです。

そしてアメザリ。
フリートークまったくなしでいきなりネタでした。
私は初めて見る「マッスルの恋」でした。
平井さんがマッスル役で「マッスルは恋ができない」というものでした。

まぁまぁ面白かったですが、時間が押しているのを気にしているのか
淡々とネタを進めている感じがしてなんか寂しかったです。

続いての企画は「師匠ゲーム」。
これも東京ではおなじみですがまったり感を打破する為に
ものすごいハイテンションで開始されました。
2列目に座っていたので舞台から時折男臭いというか汗臭いにおいが漂ってきてました。

これは誰が師匠になるかで全然面白さが違うのですが・・・。
一番なってはいけないミラール渡辺くんが連続でなってしまい、
収集のつかなくなったほかのメンバーが土下座で師匠を変えるというのが笑えました。

平井さんが「師匠〜〜もうムリです〜〜〜!」と叫ぶのは
苦肉の策というしかない状態でしたけど。(爆)

いちもくさんの江口くんが師匠の時、「笑っていいとも!」を再現するお題だったのですが
ポスターを貼る役のオバドラ緒方さんが、普通すぎて笑えました。
私達お客もちゃんと「そーですね!」とか言って参加させてもらえました。(笑)

で、ハイテンションのままライブは終わったのですが・・・。

メンバーはみんな楽しかったと言っていましたが、正直ですね
OPトーク以外は空回りという感じであまり面白くなかったです。
もちろん笑うんですけど、なんかね空虚な感じがありました。

普段渋谷のハコでは床に薄いウレタンマットが敷いてあって
そこに7割の人がぎゅうぎゅうで座って、後ろの太いパイプ3列に座って
さらに段の上に立見というすごい状況でライブを見るんですけど、
狭くて厳しい状況だからこその一体感みたいのがあるんですよ。大げさですけど。

大阪のこのど真ん中ホールは全て椅子席で渋谷に比べたら広めですし、
舞台も客席より高くてちょっと距離があるんですよ。
何よりも大阪に来てテンションがあがりまくりのメンバーがねぇ・・・。

ただ、関西の人には「いつもこんなの見てるんだーいいなー」という感想だったようです。
単なるネタ見せ的なライブではなく、わいわい芸人が仲良く騒いでいるのが新鮮だったようです。

チケ取れないけどやっぱ東京がいいや。(笑)








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