++東京国際コメディフェスティバル「がちぎり」++ |
私にとってのコメフェス初日は「がちぎり」から。 このライブ名の由来は「ガチンコ大喜利」で普段は大阪でやっているライブです。 と言ってもまだ数回しかやってないみたいですけどねー。 さて会場はフジテレビ22Fフォーラムに設けられたホールイエロー。 縦9列横14席とゆーめっちゃ狭い会場でした。 んで、私の席は3列目の左端でした。うーん、近い。 出演者は大阪松竹からの出張組も含めて以下でした。とりあえず羅列。 よゐこ/オーケイ/T・K・O木下/DA-DA春名/アメリカザリガニ/ますだおかだ岡田/なすなかにし 顔とかプロフィールは松竹HPででも見て下さい。(笑) 30分押しというありえない状況で始まったライブでした。 オープニングはメンバー紹介を含めた10人大喜利。まわしはもちろんアメザリ柳さんです。 お題に沿って1〜10で始まるように答えて行くと言うもので例えば・・・ お題:魚 いち→いわし に→にしん さん→さんま という具合です。とりあえず「よん→よんま」「なんでやねん!」という お決まりのボケはありましたけど。(笑) 舞台が狭いので10人丸椅子に座ってギリギリで、太っているTKO木下さんの隣だった 平井さんは肩をすぼめて座っていて辛そうでした。(笑) まず最初のお題は「野菜」。 1人1人ボケているのでなかなか進みませんでしたが(基本) ようやく8番目の平井さんまで進みふわっとボケてから、 ちゃんと「白菜」と答えていました。 ここは「なすなかにし」の那須さんがおいしかったですね。 みんなテンション高い中、テンション低いキャラでね。 なんとか有野さんでオチた後は次のコーナーへ。 舞台端に「めくり」があって最初は「面接」。 DA-DA春名さん、アメザリ柳さん、よゐこ有野さん、TKO木下さん、 オーケイ小倉さん(だったような)が面接官役でした。 何の面接かはボケる人によって違う設定で、 最初に登場した平井さんは「エキストラの面接」でした。 ゴジラやオバケに恐れおののく演技をするエキストラでした。(笑) 面接(ボケ)の間面接官は何もリアクションをしないので ボケ役は結構厳しそうでしたね・・・。 だんだんサブくなるという。(爆) 2つ目は「有野さんからの電話」。 舞台にはよゐこ濱口さん、アメザリ柳さん、オーケイ小島さん、ますおか岡田さん、DA-DA春名さん(たぶん)。 みんなケータイを持っていて、有野さんからそれぞれ電話が掛かってきます。 有野さんの話す内容はもちろん聞こえるようになってますが、 舞台上の5人は一応知らない設定となっていました。 柳さんへ掛かって来た電話は、平井さんが最近抜け毛が多くて バスルームにすぐ溜まってしまって困っているという内容でした。 有野さんと平井さんは同居しているのは有名なので(というか平井さんが居候) ちょっと笑えました。「俺犬と同居してんとちゃうよな。」が特に。 全体の内容はちょっとグダグダ感が出てしまい、深夜番組ならいいかも・・・という感じでした。 3つ目は「ハッピーバースデー」 6人くらいで(もうメンツ忘れた・爆)でハッピーバースデーを歌い、 1人を指名し「○○さん、出所1年おめでとうございます!」と言うと その本人は「おう、シャバの空気はうめぇな」となりきるものでした。 平井さんが参加していて、「ハイテンションな45歳」と言われ こってこての大阪のおっちゃんを演じてました。 なんかねーこれも微妙でした。全員。 暗転後またまた大喜利に。 今度は「彼女に浮気がバレた時のいいわけ」でした。 平井さんは8番目で「やっぱお前が好きやねん。」と1人だけ格好つけ 柳さんに思いっきりしばかれてました。(笑) 会場から何とも言えない「わぁぁ(ハート)」という声が忘れられません。(笑) っとまぁこんな感じのライブでした。 ネタライブではなく企画モノのライブなのは別によいのですが ちょっと力技押しきる人が多かったので私はあまり笑えませんでした。 本家大阪でどういう批評なのかちょっと聞いてみたい感じですねぇ。 アメザリ出てなかったら見に行かないかも。(爆) |